本記事にはプロモーションが含まれています
“webマーケティングの仕事って実際どんなことがやりがい?楽しいのかな?”
“イメージしているwebマーケティングの仕事とギャップはないかな?”
webマーケターへの転身を考え始めたときに誰しもこのような感情を抱くでしょう。
そこで今回は、webマーケティングのやりがい・楽しさや魅力、反対に「大変だ」と言われていることについて現場目線でお伝えします。
また、2名の若手webマーケターの意見も紹介いたします。
webマーケティングの現場のリアルがより伝わる内容になっておりますので、ぜひ最後までお付き合いください。
「…そもそもwebマーケターってどんな人?」という方は下記を参考に。
この記事を書いた私は…
愛甲太樹
現在、事業会社でwebマーケターとして活動する傍ら合同会社webコンサルタントの代表として企業のwebマーケティング・コンサルティングを請けています。
webマーケティングのやりがい・楽しさ、魅力
webマーケターの仕事内容は非常に範囲が広く、どの仕事にもそれぞれの楽しさ/やりがいがあります。
(仕事内容について詳しく知りたい方は是非、下記記事をご参照ください。)
そんな中で特に普段から感じているwebマーケティングのやりがい/楽しさ/魅力について5つ紹介していきます。
《webマーケティングのやりがい/楽しさ/魅力》
- 売上と直結して成果が見える
- 個人の能力で成果が大きく異なる
- 社運が大きく変わるほどの成果が出ることも
- 磨いたスキルで副業、独立もしやすい
売上と直結して成果が見える
webマーケティングは、会社の売上/利益を直接作り出す役割であるため、経営に大きく関わることになります。
経営において“攻め”を担うのがwebマーケティングです。
なので、自分の仕事が大きく会社を動かしている実感は間違いなく得ることができます。
個人の能力で大きく成果が異なる
個人の能力が数字として結果に出やすいのがwebマーケティングといえるでしょう。
もちろん、全ての結果が個人の能力で決まるわけではありませんが。
しかし、webマーケティングは様々な打ち手や施策があり、
“どの施策を選択するのか?”
“いつ実行するのか?”
このような決断を日々行うのがwebマーケティング。
スキルや知識を身につけるにつれ、成果が目に見えて出てくるのも醍醐味といえるでしょう。
社運が大きく変わるほどの成果が出ることも
新規事業が数億円レベルの利益を出したり、これまで鳴かず飛ばずの事業や商品が大ヒットしたり。
今や一人一台スマホを持つ時代。
うまくwebを駆使できれば24時間365日、全国のターゲット層にピンポイントでアプローチをかけることができます。
こうした背景もあって、うまく施策がハマった時のインパクトは非常に大きいものです。
私の知っている会社もwebをうまく活用して、10人未満の会社ですが年商80億円超のEC(通販)会社に成長した企業もあります。
(しかも創業して6年ほど。更に最初は一人でメルカリの転売を行いコツコツ資金を貯めたのだとか…)
とにかくwebマーケティングの爆発力を一度体感すると病みつきになること間違いないでしょう。
磨いたスキルで副業、独立もしやすい
webマーケターあるあるなのですが…
企業に正社員として勤めながらも、自分で会社を作り企業相手に仕事をしている人も結構います。
(もはやどちらが副業なのか分からないくらい稼いでいる人も…)
私が以前勤めていたECコンサルタント会社でも、社員として勤務しながら自分で株式会社や合同会社を作り、クライアントを抱えて副業をしていたマーケターが、把握しているだけで70人中6人はいました。
実はもっといたらしいですが。
1つの会社に何人“社長”がいるんだよ(笑)という感じでカオスですよね。
特にベンチャー企業では“社長何人いるんだよ現象”はよく発生するようです。
これもwebマーケターは“売る力”“集客力”自体を生業にしているため、こういった副業、独立がしやすいという背景があります。
これもwebマーケターの魅力の1つといえるでしょう。
【取材】webマーケターの現場の声
webマーケティングといっても仕事内容は様々です。
コンサルタントやPM(プロジェクトマネージャー)がいたり、webディレクターや広告運用者にSNS担当など。
役割ごとで楽しさや、やりがいに違いはあるのでしょうか?
そこで今回は、私の知り合いの2名のwebマーケターに「webマーケティングの楽しさ・やりがい・魅力」について取材しました。
24歳 男性 SNSマーケティング担当
愛甲太樹
T.K
もちろん毎回バズるわけではないですが(笑)
ふと自分のスマホでプライベートアカウントを眺めていた時に、自分が仕掛けた“バズ投稿”が流れてきたときは感動しますね。
「俺の仕込んだ施策が何十万人、何百万人に拡散している!」みたいな。
愛甲太樹
T.K
「まず自分でも興味をそそられるようなコンテンツになっているのか?」
ということですね。
まずは自分自身が“わくわく”するようなコンテンツでないとユーザーを楽しませることはできないかと。
思わず共有したくなるような企画・言い回し・クリエイティブ(画像や動画)をひたすら考えたり研究したりしていますね。
その結果バズって売上が立つというな流れですかね。
なので、「売り込もう!」よりは「楽しませよう!」を自然と優先しているますし、これが楽しさや、やりがいの根源になっているのかと思います。
29歳 女性 web広告運用担当
愛甲太樹
H.M
出勤してから朝イチで広告の管理画面を見るまでのドキドキ感がたまらないというか、「一晩でどのくらい売れたかな?」という感じですね!
愛甲太樹
商品やサービスの認知度や知名度を上げることを目的にしたSNS広告みたいな。
こんな直接売上を上げるためではない広告の場合ってどうなの?
H.M
この場合、やりがいは“計画立案”“購入までの動線づくり”の時が特に大きいですね。
まずは広告で商品を知ってもらい、興味を持ってもらう。
そして興味を持ったユーザーが商品のことについてGoogleなどで自ら詳しく調べて購入、みたいな動線を作ることができたときは大成功ですよね。
パスをつないでゴールを決める、みたいなことができるのもwebマーケティングの魅力だと思います。
でもなぜ「きつい・やめとけ」といわれるのか?
ここまでwebマーケティングのやりがいや楽しさ、魅力についてお伝えしてきましたが、一方で
「webマーケティングって大変…」
「webマーケターはきつい。」
という声があることも事実です。
今後webマーケターを目指すのであれば「やりがい/楽しさ」とセットで、どのような「きつさ/大変さ」があるのかも把握しておくと良いでしょう。
webマーケターの“きつさ/大変さ”でよく挙がる代表的なものでは、
【年収】【業務量】
ですが、こうした“きつさ/大変さ”が発生してしまう理由は大きく2つあります。
- “儲かりにくい”業界に入ってしまう
→儲かりにくい業界では年収はもちろん上がりにくい - 勤務実態がよろしくない企業に入ってしまう
→長時間労働や過度なプレッシャーが常態化している
簡潔に言えば、
「webマーケターとして、どこに入るかによって“きつさ/大変さ”は大きく異なる」
ということで、入る企業や業界を間違うと結構大変です。
ちなみに…
未経験webマーケターの場合、どんな企業でも最初は年収を低めに設定していることが多く、
「webマーケターって年収低い?!」
と、思われがちですが実績を積むと割とすぐ年収は上がる傾向はあるので、未経験webマーケターの初めの年収の低さは特段心配はいらないです。
webマーケターの年収については下記記事に詳細がありますのでぜひご参考に。
どうせ、webマーケターになるのであれば
【やりがい・楽しさ > きつさ・大変さ】
の方がいいですよね。
なので、未経験からwebマーケターになる場合、まずは「どこに属するべきか?」を意識しておけば大丈夫です。
そして、更に“楽しい/やりがい”を感じるだけでなく“活躍”できると尚良しです。
こんな人はやりがいを感じながら活躍できる!
1.論理的、ロジカル、合理的
2.心理学が好き、思いやりがある
3.コツコツ、地道な人
4.没頭癖、コリ性
5.好奇心旺盛、調べ癖
この5つのうち複数当てはまる方は、間違いなくwebマーケティングにやりがい/楽しさを感じながら活躍できるでしょう。
>>【実例付き】webマーケティングに向いている人・向かない人でも解説をしていますが、webマーケティングには確実に向き・不向きがあります。
webマーケティングに限らず、何事もベースとなる素質があってこそ活躍できますし、心から楽しめるものです。
webマーケティングに興味があって、かつ上記に複数当てはまるのであれば“やりがい/楽しさ”を感じながら活躍できます。
ぜひwebマーケティングの世界に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか?
まとめ
webマーケティングの“やりがい/楽しさ”とはズバリ…
- 売上と直結して成果が見える
- 個人の能力で成果が大きく異なる
- 社運が大きく変わるほどの成果が出ることも
- 磨いたスキルで副業、独立もしやすい
一方で、webマーケティングは【年収面】【業務面】で“きつい/大変”といわれることも。
その大きな原因は、
- “儲かりにくい”業界に入ってしまう
→儲かりにくい業界では年収はもちろん上がりにくい - 勤務実態がよろしくない企業に入ってしまう
→長時間労働や過度なプレッシャーが常態化している
このようなところにwebマーケターとして足を踏み入れてしまうと“きつい/大変”が先行してしまうことも。
ただし、未経験webマーケターの年収は“儲かりやすい”業界でも初めは低めに設定されており、実績を積めば上がるのでこの場合は心配無用。
要はwebマーケターが稼げない仕事/きつい仕事というわけではなく、
「どこに属するかで大きく変わる」ということです。
また、webマーケターとして素質があればやりがい/楽しさを感じながら活躍できますので、ぜひ当てはまる方はwebマーケティングの世界へ!
詳細は>>【実例付き】webマーケティングに向いている人・向かない人を参考に。
皆さんのwebマーケティングに関するお悩み/疑問を教えてださい。
また、webマーケタースクールを受講されたことのある方はぜひご感想を。
感想を頂けた方にはAmazonギフトカード(ギフトコード)をプレゼントいたします。